知床での観光船遭難事故は船長を含めた多くの被害者の遺体も依然発見されていない状態で、観光船会社の社長 桂田精一さんの遺族への説明後、会見が開かれましたがどう見ても不に落ちない事ばかりが目に入ります。
観光船会社社長 桂田精一さんの会見
登場し泣きながら土下座から会見は始まりました。
涙しながら今回の事故についての見解を話していましたが、どんなに見ても誠意があるようには見えないんですね。
記者から質問の内容が述べられているのも関わらず、書類をガサガサ、数分後には涙はどこかに消えていました。
質問した記者に対し、睨む行動や一生懸命考える姿が見られました。
その内容は
「安全管理は日ごろから行っていた」
「出港したのは船長と話して大丈夫と言われた」
「アンテナの故障は分りませんでした」
厳しい質問には一生懸命考える姿に疑問ばかり感じます。
なぜ、すぐさま捜索に加わらなかったのか、なぜ五日経ってしまったのか?
その後の質問には「私は知りませんでした」が多くなってきている様に見えます。
何時しか涙はすっかりなくなってしまいました・・・
土下座も涙も本人にすればタダですからねw
被害者側になって考えると「おじさんの土下座」等はいらない「おじさんの涙」もいりません。
早く探して欲しい!その事でどんなことをしてくれるのか?どこまで親身になってくれるのかが重要になると思います。
その後に保障に対する問題になりますが、搭乗者に対して保険を掛けていたのかもわかりません。
あの社長 桂田精一さんは 「会社はつぶれました」と逃げそうで怖いと思うのはわたしだけでしょうかね?
会見なども大事ですが行方不明者の一刻も早い発見を望みます。
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