「アメリカが先頭にいるぞ」と言う状態を強調したいと思案したし結果、米中首脳会談でバイデン大統領が中国によるロシア支援を牽制。
それに対し中国メディアは「協力する義務はない」と反発。
ちょっと不安な空気が流れている気がしてたまりません。
世界の主導権を強調したいアメリカ
世界の平和を守る為にアメリカが中心で行うぞ!
アメリカはそんな気持ちが大きいのだと思います。
実際、大きな権力と権限はあり、世界の色々な団体でも「発言力」は大きいのです。
今回も先頭に立ち「ロシアに制裁だー」と言っていますが、自国は国内ですべてをまかなえる事が出来ますが、EU等の各国はそうもいきません。
ちょっとアメリカの勇み足に困惑している国も少なくありません。
中国は「今の事態を追い風に」
ロシアとウクライナの事態を利用し、世界の主導権を握りたい中国。
なんだかわからないのに音頭を取ろうとしている「アメリカ」は邪魔でしょうがありません。
今回も「みんなで制裁だー」と言っていますが、足並みは揃っていないのが現実です。
そんなアメリカに中国は離れて見ていましたが、自国での行動の邪魔になる事ばかりなので、そろそろ外に出ようかと考えています。
もし現実にそうなった時何が起きるのでしょうか?
中国主導の社会
中国はアメリカと関係のある国への輸出入を、より活発に始動するかもしれません。
現在でも多くの輸出入を行っていますが「アメリカより安く多く輸出入しますよー」と、各国には「無くてはならない中国」に変わって行きます。
それは各国に対しての「発言力」も増していく事になります。
そして現在の状態、ロシアのウクライナ侵攻。
どんな結末になろうと、今後のロシアは各国の輸出入は制限、または禁止になる予感がします。
そこで中国が間に入り「ロシア産の中国資源」として天然ガスや原油等多くの資源取引を計画している様に見えます。
ロシアに対し中国は「あまりやらない方がいいと思うよ。でも困った時は助けるよ」
そんな中国に対しアメリカは「制裁だー!ゆるさんぞー!みんなも集まれー!」
と言っているので邪魔でしょうがありません。
軍事支援で正義を振り回すアメリカと、物資中心の中国
今回のロシアの結末と中国の動向は各国が注目している一つでもあるかもしれません。
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