BA・2へ ステルスオミクロン株変異で第7波懸念

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現在はロシアとウクライナの情勢も気になるが、同時に国内での新型コロナウイルスの蔓延が気になるところでもありますよね。

蔓延防止が緩和された時期に、コロナウイルスの変異種が確認された。

今回の異変種の感染力は?第7波は来るのだろうか?

 

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新型コロナウイルス 変異株の問題

新型コロナ」と言う言葉がみんなに認知されてからすでに2年以上が経過している。

発見されてから人類は「対抗策」として予防薬を開発し「予防接種」を進めてきました。

一回目の接種から数か月後に2回目の接種、最近では3回目の接種に取り組んでいるが、日本では中々思うように進まない状況が続いている。

人類は単純な作業でどうにかしようと対策を練るが、ウィルスは人類の先を行っている気がします。

 

SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)と呼ばれるウィルスは、2019年に発見され、人類は対抗策を模索してきましたが、ウィルスの方はと言うと何代にも異変を繰り返し今回も「ステルスオミクロン」と呼ばれるオミクロン変異株の存在が確認されいつも通り感染力も確認されていない「未知のウィルス「BA・2」として脅威になっています。

この先新型コロナウイルスはどんな権威・進化を遂げていくんでしょう?

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人類に進化とウィルスの変異

人類は生物として誕生してから、多くの変化・進化をへて現在に至っています。

その期間は5億年以上とも言われています。

それに対して細菌やウィルスはどうでしょう?

今回経験した新型コロナウイルスは2年の間にミュー・ガンマ・ベータ・デルタ・オミクロンなどとどんどん変化して行っています。

発見されるたびに「未知のウィルス」として政府の対応も遅れてしまいます。

ウィルスは環境や人体の中で生き残るために変異を繰り返しています。

弱いウィルスは淘汰され、その環境でも生きていく強いウィルスが残りまた変異を繰り返します。

結果、感染力が強いウィルスが出来上がることになっています。

コロナBA・2

人間も同じですが、寒い環境、暑い環境でもその環境に合った体に変化していきますよね。

ウィルスが体に入った時に、熱が出たり気分が悪くなったりするのは、ウィルスが体内で増殖している事が原因だと言われています。

現在の予防接種は「ウィルスを防ぐ」のではなく「かかっても増殖を抑える」効果になりますので、症状を軽くする薬なんです。

しかし、接種した体内に侵入したウィルスは予防接種の為増殖出来ないのですが、それでもすべてのウィルスが死滅するわけではありません。

発症して時点で、予防薬を知り生き残ったウィルスはそれを回避または無効にする力を蓄えながら拡大していきます。

 

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ウィルスと人類の未来は

いまはまだ予防薬は効果があります。

皆さんも理解している様にウィルスの変異・変化はとても速いです。

予防薬ワクチンと呼ばれるものを無効にする力、変異して全く別の物になった時のウィルスは「感染力が強く致死量が高いウィルス」に変化していく可能性も0ではありません。

現在話題になっている「ステルスオミクロン株 BA・2」と言われるウィルスは空気感染「エアロゾル感染」が主体になる傾向が見られている。

飛沫感染」や「接触感染」を予防と言った対策だけではBA・2に対応できないのではないかと言う専門家・医師は多いです。

蔓延防止が解除された今、BA・2が蔓延する第7波はもうそこにきているかもしれません。

 

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