トヨタのサイバー攻撃に見える事 インターネットって大丈夫?【社会のへぇ~】

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「取引先へのサイバー攻撃の可能性でトヨタ きょう国内全工場停止」

こんなニュースが流れています。

現在は復旧の目途が立っているようなのですが、私たちの生活にとけこんでいる携帯・スマホ・ネットショッピング。

便利な物はインターネットを通して活用されます。

こんなニュースが流れると、大丈夫なのか心配になってきます。

 

 

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豊かな時代はパソコン・ネットの進化

その昔は「外で電話ができる」なんて思いもしない事でした。

無線やトランシーバーと言う物はあったのですが、話せる距離は決まっていました。

しかし現代はトランシーバーより小さな物で地球の裏側にいる人と会話が出来るような時代になりました。

その要因は通信機器やPCの部品の縮小化と性能(スペック)の飛躍的な進歩なのだと思います。

当然、太平洋を横断している「海底ケーブル」の設置も凄い事だと思いますが、それを管理するシステムが無いとどうしようもありませんからね。

 

いまやネットで世界がつながっている状況になっていますが、そこには良い事も悪い事も待っていました。

 

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ネットで世界に起こる 良い事 悪い事

現代は多くの事がネット一つで完結できます。

各種の手続きから加入、品物の購入から配送手配、レストランの予約や、就職先までネットで済んでしまう所が増えています。

生活はどんどん便利になっていきますので、良い事ばかりのように思えます。

しかしネットはトヨタと言う大企業がネットでサイバー攻撃された様に、個人に起こる事も可能性としては十分にあるのです。

地球のどこでも会話ができるように、情報もどこからでもアクセスする事が出来ます。

個人には起こる可能性は低いかもしれませんが、トヨタみたいな大企業は狙われる対象になって今います。

「じゃ大丈夫じゃない?」

と思ったかもしれませんが、通販などでクレジットカードや個人情報を登録していると思います。

もしその会社がサイバー攻撃やハッキングにあったらどうなるでしょう?

 

個人データはすべて閲覧され、犯罪の被害や加害者になってしまうかもしれないのです。

「でもそんな企業はセキュリティがしっかりしてるよね」

と思うでしょうが、果たしてそうでしょうか?

 

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現代のネット社会に安全はあるのか

 

以前の「犯罪」はその現地に行かなくてはいけませんでした。

しかし現代の犯罪は、地球の裏側でエアコンが効いた部屋でコーラを飲みながら行えます。

犯罪は、被害者が気づいてから「犯罪」になります。

今回のトヨタもシステムの不具合や脅迫文で「サイバー攻撃」と分かりました。

他の個人情報を扱う企業でもハッキング被害があったと度々ニュースに流れますが、それは「気づいたから」分かった事です。

ネットのセキュリティと言っても100%安全な物は存在しません。

既にハッキングされているのに気づいていないだけなのかもしれないのです。

では、どうすればいいのか?

と考えて時、やっぱり現金が一番です。

地球の裏側にいる人は、ポケットに入っている10円も直接には取れないのです。

と言っても現代はキャッシュレスの時代にまっしぐらの状態です。

銀行がサイバー攻撃やハッキングを受ける可能性もありますが、キャッシュカードは少なくし、引き落とされる銀行口座には引き落とされるであろう金額とほぼ同じ額を入れて置くと言う事も一つの方法だと思います。

私たちは色々考えて行動しますが、犯罪者はもっと考えています。

ネット犯罪と言われるものは、今後もっと増えてくると思います。

少しでも時代に敏感になり「自分は大丈夫」と言う意識を横に置いて行動した人が、一番安全を引き寄せるのかもしれないですね。

 

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