マスク着用 正しい着用方法で見える人間の過信と過ち

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現在はコロナ禍の中、多くの人が日常マスクを着用しています。

そんな中で周りを見回してた時感じるのは、人間は本質を理解することなく、自分ルールや世間のルールを自己理解して適用しているのかもと思ってしまう。
時には許されるルールもその場では適用されないことが多いのが現状で、それはマスクの着用の在り方に見える事があります。

あなたのマスクルールはあっているのでしょうか?

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人間はルールで過信する場面が多い

頭がいい人類。

知能の高さが時には不幸に導く行動をとる場合もあります。

その一つが「自分ルール」や「みんながやっているからルール」

そんなルールの定義は「楽だから、カッコ良いから」

自分ルールは勿論ですが「みんながやっているからルール」は沢山のルールの中でも「楽ができる、みんなしてるので」で選さしている事が多いのです。

またバイクで例えますが、ヘルメットのストラップカバー(あご紐)を絞めないままの走行や、「俺はサーキットを走ったことがある」と飛ばす人。

転倒や事故の時役立つのがヘルメットですし、いざその時は飛んで無くなっているのかもしれません。

サーキット走行で操作の上達はしているでしょうが、しかし通常50メートルで止まれるところを5メートルで止まれることはありません。

そんな自己ルールはこの時期のマスク着用にも表れています。

 

 

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マスクの役割と正規の着用方法

 

今の時期、冬と言う事だけではなく「コロナ禍」と言う事で多くの人がマスクを着用しています。

しかしよく見ると、マスク本来の性能を無視した着用をしている人が多いことに気づきます。

鼻だしマスクは無論、マスクをしていても「着用の意味」「着用方法」を理解していない人が多くみられます。

テレビ出演者は勿論、医療関係でも多くいます。

マスクの基本は「菌を吸い込まない」「菌をばらまかない」と言う事。

それなのに「鼻のわきが開いている人」が多いんです。

もし漂ってくるのが毒ガスだと知っていたら、吸い込まないようにマスクを一生懸命抑えますよね?

毒ガスと同じように、コロナの菌も吸い込まないように「隙間を作らない」着用方法が必要になってきます。

正しい着用方法をこちらで紹介しています。

このように大切なのは「隙間をつくらない」と言う事

 

「自分が菌を吸い込まない」「自分の菌を空気中に放出しない」

それがマスクを付けることによっての効果なので、その効果を活用していないことは「マスクを付けていない」と同じことに思えます。

 

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自分や世間のルールではなく正しい理解

テレビでやっているから。みんながやっているから。

そんなルールは実際はないのです。

電車の中や家でYouTubeを見ている人が多いと思いますが「マスクの正しい付け方」等の再生回数はとても少ないのが現実です。

「コロナ過でマスク着用しなければ!」って時期に何をみてたんでしょう?

こんな時こそネットでの情報を活用する時ではなかったのかなと思ってしまいます。

同時に、マスクのおかげで女性はお化粧の単純化や、男性は髭の処理が厳かになっていると言う話もよくききますので、マスクが違う意味で役立っているのは良い事だと思います。

マスクと言う物の本質を理解して感染を防ぎ、早く安心して過ごせる世の中になることを願っています。

 

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