現在にもロシア軍が、ウクライナ東部への本格的な大規模攻撃を開始している。
ロシア軍が包囲を続けるウクライナ南東部の要衝・マリウポリへ「武器を置いて降伏すれば命は保証する」と警告したが、ある意味この言葉は「出てこないなら色んな武器を使って殺しますよ」と言う事。
世界の向けて大々的に「人を殺しますよ」と言っているのに世界の行動はがっかりする事ばかりだと思ってしまった。
自分の命と他人の命
まぁ他人だから
首脳陣のそんな考えが見え隠れする世界の動きを信じられないというのが私の本心です。
法律が、条約がと色々身動きが取れない形にしてしまったのは、ほかでもなくあなた達なのだと思ってしまいました。
コロナ対応での日本も同じで、政治家の今後を優先して考えた結果、強気の政策はできていなかった。
その政策の遅れで何人の命が奪われたのかは、報道でも濁しまくっているが、それも政治の圧力で他の報道をピックアップしている状態になっている。
例えば、アベンジャーズがいるとしたなら、真っ先に動いている事態になっているだろうが、それは映画の世界で、現実は人任せの世界になっていて「武器を上げますからがんばって!」と言う国しかいないのが現状です。
ロシアはNATOやEUに加盟していませんが「いざとなった時は何もできない集まり」そんな事を見透かしていたのかもしれません。
もしロシアがウクライナ侵攻を実現後には、次はどんな行動に出るのでしょうか?
世界は動けない ロシアのやりたい放題
ロシアがウクライナ侵攻の現時点で、世界の動向はロシアを止める手立てがない状況で、成功した際には、ロシアの行動は激化する事が考えられます。
ロシアから離れた国ではなく、隣接している国をわけのわからない理由を付けて攻撃対象にしかねないのです。
世界はそんな行動を容認はしないものの否定もしていないのです。
そんなロシアが次に欲しいと思っているのが「日本」です。
ウクライナは農産業、日本はICチップなどの技術を持っています。
ロシアのエネルギー資源とウクライナの農産業、日本の技術
これらを有することになれば、何事にも屈しない「大国」が出来上がるのです。
夢の話に聞こえますが、可能性は0ではありません。
いつ起こってもおかしくは無いのです。
危機感は低い日本政府と国民
何度も言いますが、何が起こるか分からない時代に入ってしまいました。
今回の事で明らかになった、普通に考えると「それはおかしいだろ?」と言う事に対して何も言えない世界が見えてしまいました。
そんな中に暮らしている限り、何が起こってもおかしくないのです。
それは、ロシアの今回の行動をみて「何でもいけるんじゃないの?やったもん勝ち?」と思う国も出てきます。
その事態で怖いのがロシアを含めた「BRICS(ブリックス)」と呼ばれる五つの国
その国々は「日本の技術が欲しくてたまらない」国が多く、中国もその中に含まれています。
ロシアには「非友好国」のレッテルを張られてしまいましたが、これはある意味ロシアの戦略にはまってしまったのかもしれません。
その時アメリカは動いて守ってくれるかと言うと、守ってくれると言う保証はどこにもありません。
アメリカにとって日本は手下でお金を運んでくれる、言う事をよく聞くいい国の一つです。
アメリカにとってどうしても必要かと言うとそうでもない、そんな国を自国の血を流してまで守ります?
そうなった時にアメリカ国内でも「アメリカ軍を日本から撤退させろ」と言う世論も出てくるのは必須です。
そんな事を考えると「明日は我が身」ではないかと思ってしまいます。
ウクライナはロシアの侵攻に対して善戦している所もありますが、日本は・・・三日もあれば侵略出来る国です。
それは「戦争なんて考えた町つくりはしていない事と、微妙なバランスの高層ビルが多く、木造家屋が主体になっている住宅事情」からミサイル一つで多くのビル、家屋を破壊できるからです。
シェルターなんて政治家様にしか使用出来ないですしねw
考えた事もない事態が現実には起こりうる
それはどうしてかちょっと考えると分かると思います・・・
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