現在はロシアのウクライナ侵攻が大きな報道として流れていますが、その他も戦争が続いている国は多いのです。
それを望み実行に移しているのは数人で、命令と言う名のもとに戦っている人が大半を占めています。
大昔から同じ過ちを犯し続けている人類は疑問に思う事は無いのでしょうか?
国民が団結して侵略する!は無い
意見が合わなかったり、自分に不利益が生じる場合は「喧嘩」になります。
言い合いから殴り合いまでになる事もあるでしょうが、それは「当事者同士の争い」となりますので分かる気もします。
しかし現在の争いは国と国との争いは当事者は悠々と安全な所に隠れていて、命令と称した「人殺し」を国家が推薦するのです。
普通なら「殺人者」として罰せられますが国が殺人を容認しているのです。
おかしくないですか?
お金とか権力を無視し「ウクライナ東部で、ロシア系の住民をウクライナが威圧し民族虐殺に遭っている。守りに行くぞ」と言った声に賛同する人たちと「そんな事は無い。そんなウソに負けないぞ」と言うウクライナの人たちが郊外で争えばいいんじゃないかと思います。
学生時代のドラマなら「河川敷で対決」ですね。
しかし、現実にそんな事はありえないのです。
どんな戦争でも市民が被害者
どんな戦争でも、言い出しっぺの指導者が先頭に立って戦争!と言う事はありません。
プーチン大統領も多くの命が犠牲になっている今でもお茶を飲みながらお菓子を食べているのかもしれません。
どうおもいます?
これが一国を背負う物の行動なんでしょうか?
しかし、現代はそれが当たり前で、多くの血を流すのは「両国の国民」なのです。
日本と言う国も、仮にロシアからの攻撃が開始されたと同時に、政治家さんたちは一番に安全な所に行くでしょうね。
「日本の舵を取っていくためには私たちがいなければ」
と言うかもしれませんが「そんな事はあなたでなくても変わりは他にもたくさんいますから」と思ってしまうのです。
しかし、攻撃が現実になったら私の予想は当たるでしょうねw
社会はそんな事の集まりなんです。
その集まりが国、そして世界になります。
国民の流した血の上に成り立っている社会が現実の世界です。
変わることは無いのでしょうか?
利権にどっぷり漬かった権力者
昔も現代も気づいた人は居たはずです。
しかしそれは、権力の元無かったことにされてきたのかもしれません。
甘い利権を味わうとそこから出る事は出来ないのかもしれません。
唯一可能性があるとすれば、まともな考えを持っている人が総理大臣になり「明日から変えます」と発言する事です。
まぁ多くの議員から反対の声が上がり撤廃されるんでしょうけどねw
「国民の為に頑張ります」はほとんどが嘘と言う事になります。
自分が甘い汁を吸う為政治家さんは炎天下で演説もします。
それ以上の見返りがあるからです。
では、現在戦場で戦っている兵士はと言うと何もありません。
結果、自分の利益の為に「強奪」と言う手段に出ているのは必然の結果だと思います。
名誉や勲章では食べていくためには何の力にもならないからです。
日本が戦禍になった時は戦いに参加するかもしれません。
現在戦っている兵士と同じく「守らなくてはならないもの」がありますからね。
そんな心理を付いてくるのが「指導者」と言われる人たちです。
アベンジャーズが本心で居て欲しいと思ってしまう世界の現状です。
核を無効化して数段強力な武器があったら、世界の構図はひっくり返ると思いますけどね。
そんな行動をロシアと中国は密かに行っています。
世界の未来はどこに向かっていくんでしょう
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