サイト作成作業でテーマ内の設定で「403ページ」になったしまう事があると思います。
アドセンス広告の設定などがその一つですね。
そんな時にサバーの「WAF設定」をOFF(無効)にすれば設定できるようになります。
最近、多くの大手サバーには「WAF機能」が付いています。
WAFとは、Web Application Firewall(ウェブアプリケーションファイアウォール)の頭文字で、ウェブサイトに対する攻撃を自動的にブロックしてくれます。
これがサイトテーマの記載変更や追加をすると「攻撃」と認識してブロックした結果が「403ページ」になってしまうと言う事なんです。
しかし、テーマ内の機能でGoogle AdSense(グーグルアドセンス)や他の広告を設定した方が簡単な場合もあります。
そこで「WAFの一時停止(無効)」が必要になってくるんです。
ロリポップサーバー WAF機能操作手順
ロリポップサーバーのユーザー専用ページにログインします。
セキュリティから「WAF設定」をクリック
WAF設定画面で設定したいURL(設定したいサイト)を確認すると設定状態は「有効」になっていると思います「設定変更」をクリックし「無効」にします。
設定まで5分くらいかかるかもしれません。
サイトで変更したい設定を保存します。
403ページにならず、保存出来たらOKです。
サーバーの管理画面に戻り、先ほど「無効」にした設定を「有効」に戻します。
(絶対忘れないように!!)
以上で終了になります。
テーマの機能を利用しようとしたときに、403ページになる事が多々ありますので、このWAF設定を覚えておくと「出来ない~??」と焦ることもなくなると思います。
WAFでサイトは守られているので、設定後のWAF機能を有効に戻すことは忘れないようにしてくださいね~!
コメント