連日ロシアとウクライナの報道は後を絶たないが、進展がみられる事が無くロシアの狂言じみた脅迫とも思える発言が続いている。
「核」を持っている小学生みたいな行動と、それを制する小学生の対決に見えるのは私だけなのでしょうか?
しかし、結果次第では日本は巻き込まれる可能性が出てくるのです。
今回の原因はまるで小学生
報道は100%真実だけを報道している物ではないが、ここまでの報道を見ているかぎり、いきなりの強硬に出ているのはロシア側と言われても仕方がない。
原因はと言うと、ロシアに隣接するウクライナやフィンランドがNATO(北大西洋条約機構)に加盟の意思を示したことで、アメリカの基地がすぐそこに来るかもしれないと言う事だ。
特にウクライナは以前はソビエト連邦と言う中で兄弟国みたいな物。
ロシアにとっては「裏切られた」と思った事が今回のロシア強行の根源かも知れませんね。
しかしその考えは「大人の考え」ではなく「小学生の派閥争い」その物で、仲間だと思っていた同級生がライバル視している同級生と楽しそうに遊んでいるのをみて「もう仲間でも友達でもない」と急に意地悪をし始めると言った行動にしか見えない。
言い訳も「相手がやりそうだから」「攻撃があったから」と自分から仕掛けた事は横に置いて、殴ったら殴られた、「殴られたから」を強調し自分が殴ったことは知らんぷり。
そんな人が「核」を保有しているので、事態は大事になっているのです。
リーダー(ロシア)とリーダー(アメリカ)
例えると、不良グループのリーダーロシアと、統率力でリーダーになったアメリカ。
ウクライナをぼこぼこにしているロシアは「助けたらお前もぼこぼこにするぞ」と脅すようにまでになってしまいました。
事実、米国が現行のウクライナ向けの兵器供与を発言したとたん、米国務省に外交文書を送付し、支援を継続すれば「予測不可能な結果」を招くと警告したといいいます。
怖いのが「孤独だと判って自棄になっている人間」が一番何をするかわからないのです。
と言ってもアメリカは「それなら危ないからしません」とわ言えず、リーダー的な存在もあり、言った手前面目を保つために何らかの支援は始めると思います。
その時ロシアの行動次第で「第三次世界大戦」は開始されてしまうと思うのです。
また多くの命が失われる惨事が目の前にきています。
どう考える対戦の行方
もしそんな結果が待っていたとしたら、どんな事になってくるのか?
アメリカ側は北大西洋条約機構 (NATO) やワルシャワ条約機構という地域的防衛機構が、国連憲章51条により認められた集団的自衛権を行使するという集団防衛体制が生まれ、国連憲章第7章の下における非軍事的強制措置として、包括的な経済制裁や禁輸措置(武器禁輸、渡航禁止、金融規制)、外交関係の断絶などの制裁を現在取っているが、これらの加盟国を背後に着けて対抗すると言う事になるのかもしれない。
対するロシアはと言うと、中国、北朝鮮、ベトナム、モンゴル、ブルガリア、キューバ、ウズベキスタン、ジョージア、ベラルーシ、モルドバ、インドシリア等の友好国と言われる国と対抗に出るとみられているが、中には強制的に友好国にされている国もあるので、そうなってみなければ分からない事も多くあるが、現在どちらともいえないのがカギになる中国。
ロシアの制裁などに関して、あまり乗り気にはなっていない発言が多い中国で、反対に養護する発言も出ているのが不気味な所。
経済的にロシアを締め出した結果、逆に世界は追い込まれている現状も見えている。
中国がロシア側に着いたとしたら、またしても世界経済に大きな影響が出てくる事は明白です。
今までの生活が失われる結果になるかもしれません。
世界大戦その時日本は
第三次世界大戦が開始されるとしたら、真っ先に占領されるのは「日本」だと思ってしまいます。
海に囲まれているとはいっても、ロシアは隣の国、中国や北朝鮮ははすぐそこ!
簡単に敵国の関係する大事な国を占領しようとしたとき「日本」が一番簡単に実行できるからです。
人の命を奪う戦闘経験がない「自衛隊」
実は若かりし頃、私も自衛隊に所属していました。
その部隊の大隊長から言われたことを思い出しました。
「戦争になったら自衛隊は何もできないから、すぐ逃げ出した方がいい」
訓練と実践は全然違うと言う事です。
それが現実になった時、頼る事しかできない日本人には何もできないのかもしれません。
動画やSNSをみて笑っていられるのも、今後のロシアの行動次第
これからの事を真剣に考える時期が来ているのに気付いていないふりをしています。
今の現状で、そうなった時も笑っていられますか?
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