仮想空間上の“土地”購入に企業が続々参入!またきた・・・【社会のへぇ~】

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何にもない物に価格を付ける。

人類はそうやって「資産」と言う架空の物に資金を出し、回すことで大きくしていった。

そんな行動が、また始まっているがどうなっていくんだろう?

 

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仮想空間の「土地取引」

面白いニュースを目にした。

HSBC(ロンドンに本社がある世界最大級のメガバンク)がThe Sandbox上の仮想土地区画を取得をした。と言う記事。

2022年3月16日、ロンドンに本社がある世界最大級のメガバンク、HSBCとブロックチェーン・NFTを活用したプラットフォームの提供などを行うAnimoca Brandsの子会社、The Sandboxが連携するという発表があった。

その目的の1つは、HSBCがThe Sandbox上の仮想土地区画を取得するためだという。

プログラムで出来たネット上の仮想空間を購入ってどうゆう事なんだろう?

 

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必要ない0に価値を付ける

「仮想空間の土地」と言っても、何がいいのか私にはわからないが、何もない所に価値を付けるんが人類。

高い美術品などがこの時にも取引されているが、人間が生きるためには必要ない物ばかり。

無人島に持って行けるなら何?と言う問いかけに「高価な油絵」と答える人はいないだろう。人が生きるためには何億と言う油絵よりも数百円の水の方が大事なのです。

なのに「実態もない仮想空間の土地」が実際に取引されている。

どんな使用法があるんだろう?

 

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仮想空間の利用方法は

ネットの未来は何が主導権を握るのかわからない。

現在はGoogleやYahoo!、Amazon等が大きなネットワークを築いているが、今回話題になっている仮想土地区画を売り出したThe Sandboxが、今後大きくなったとしたら購入した土地は莫大な利益をもたらす物となっていきます。

 

例えば、Yahoo!の初期にトップ画面の一つの場所に広告を出せる権利を買ったとします。

当時は、100万だったのですが現在では数億円の価値がある場所になっています。

それと同じことで現在、仮想空間の土地を購入している人は「もしこのプラットフォームが大きくなればその土地が高く売れる。」という形になります。

 

一つに投資目的がほとんどです。

そんな投資家は100個買って「一つが大きく当たる」事で十分なのです。

そんな仮想空間は実は今までも沢山出ていました。

今回話題になった理由は、世界最大級のメガバンクHSBCとブロックチェーン・NFT(色々な形で美辞メスに活用できる)を活用したプラットフォームと言う「目新しいシステム」が話題になった出せに過ぎないのです。

しかし、ネットワークの世界は一瞬で変わる時もあります。が、一般の人は使用側なので興味は湧きません。

購入しているのは企業や投資家がほとんどです。

資金がある人にしか興味がない話なのですが、何年か先には知らないうちにブロックチェーン・NFTで出来たネットショッピングをしているあなたがいるかもしれません。

 

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